9月30日にＪＡ会津よつば「有機の里部会」大八木部会長の圃場にて「稲刈り体験」をおこないました。天候が心配されましたが、作業中は暑いほどの好天となりました。4年ぶりに組合員の親子が参加し、生産者の皆さんとの交流もおこなわれました。
　開会式後、作業の流れを説明していただき一斉に稲刈りをスタート。初めての体験の方が多く、最初は戸惑っていましたが、徐々に慣れて手早く作業ができました。その後、稲わらロール転がしを行い、子ども達が普段できない体験を親子で一緒に楽しんでいただきました。また、大八木会長のご厚意により、大型のコンバインに同乗体験させていただき、子ども達のうれしそうな顔が印象的でした。
　昼食には、会津コシヒカリの新米で握ったおにぎりをいただきながら生産者の皆さんと交流しました。参加者からは「おいしい」の声がたくさん上がりました。交流を通して、今年の収穫状況や猛暑による影響などの話を生産者から直接聞くことができて、お米の生産の様子が良く理解できたと思います。
　今後もＪＡ会津よつばとの交流を通して、生産者との顔の見える関係を大切に農業の現状や環境に配慮した米作りの大切さなどを伝えていきます。