有我農園訪問日記 パート1

風薫る5月の空にクルクル回る防霜ファン。その下には、受粉が済んだばかりのりんごの花が可愛らしく咲いていました。ここは、毎年リンゴ狩りでお世話になっている須賀川市にある「有我農園」。受粉作業でお忙しい中、変わらぬ笑顔の有我さんに農園を案内して頂きました。
5月初旬は、「受粉」の時期です。開花したりんごの花のめしべに昨年採取して冷凍保管していたおしべの花粉を、ひと花ひと花手作業で受粉して行きます。とても手間の掛かる作業の一つになります。開花の遅れた花にも後から受粉します。受粉の終わった花は薄い桃色になり、受粉が完了すると花びらが散るそうです。小枝には、たくさんの花が咲きますが、実として残す花は一つ。周りの花は摘みおしべだけを取り分け来年の受粉用に保存します。とても細かい作業に驚きました。
受粉したりんごの種類は、「ふじ」「名月」「はるか」などです。収穫の時期は11月頃になります。 受粉から一か月半後には、余分に着いてしまった実を摘み取る摘果(てきか)が行われます。大きなりんごを作るには欠かせない作業になります。
「一本の樹から何個のりんごが取れるのでしょうか?」「農園には何本のりんごの樹が植えられているのでしょうか?」「一番大変な作業はどんな時ですか?」「りんごは何種類ありますか?」「りんごの美味しい見分け方は?」など、いろいろな疑問がわいてきます。次回の訪問の時に質問してきます。みなさんからの質問もお待ちしております。
秋の「リンゴ狩り」の前には「りんごのお話し会」を予定していますのでどうぞお楽しみに。

有我さんに、農園の中を案内して頂きました
リンゴの花!可愛らしい花が咲いていました