パルシステム福島では2011年の原発事故翌年の2012年より、環境委員会を中心に放射能測定班を組織し、組合員が少しでも安心して震災前の生活を続けることができるように販売目的以外の家庭菜園や山菜などの収穫物、土壌などの放射能測定を続けています。地域の団体が行う川砂等土壌の独自調査への協力も行っています。その数は5年間で1300件を超えています。このたび5年の区切りとして、それらの結果についての報告会を開催します。結果は対外的に発表するものではありませんが、興味のある方はぜひご参加ください。当日は測定のデモンストレーションも行う予定です。