学習会 「ゲノム編集」パブリックビューイング
募集終了
日 程2019年8月1日(木) 10:00~12:00
参加費無料
近年注目されている「ゲノム編集」は、ゲノムの特定部位を狙って遺伝子を組み込める他、ゲノムにある特定遺伝子をほんの少し欠損させるような変異の導入もできる遺伝子改変技術です。従来の遺伝子組換え技術と比べて著しく遺伝子操作の自在性が向上したため、今後、イネやコムギ等の主要作物や家畜や養殖魚などの育種に大いに利用されるとみられています。一方、世界的にみると、ゲノム編集の農業応用に関して規制方針は分極化しています。
パルシステムでは、一貫して遺伝子組換え技術で生産された作物などや、それらを主原料として使用された食品は、原則として取り扱わない事を方針としています。しかし日本では、国はゲノム編集の一部の利用を遺伝子組換え技術の規制から外す方針を決定しており、ゲノム編集食品は間もなく米国などから輸入され、また国内で生産、流通するとみられます。私たちはゲノム編集食品の到来をどう受け止めたらよいのでしょうか?
今回の連続講座では、食と医療に関する科学技術と社会の関係を研究分野とされている北海道大学 安全衛生本部教授である石井哲也さんに、ゲノム編集食品の課題点に関し、ご講演をいただきます。
- 開催日時
- 8月1日(木) 10:00~12:00
- 場所
- 郡山センター
- 参加費
- 無料
- 定員
- 20人
- Web申込締切日
- 募集終了
- 備考
*応募多数の場合は抽選となります
*開催日3日前までに通知が来ない場合はお問い合わせください
*託児は4ヶ月以上の首が座ったお子様のみ- 会場
「郡山センター」
〒963-0551 福島県郡山市喜久田町字上尾池51-6地図を読み込んでいます...- 申し込み
現在、予約受付期間ではありません。
- イベントに関するお問い合わせ
いわきセンター 事務局まで
フリーダイヤル 0120-460-460
FAX 0246-43-0247