水辺の観察会を開催しました

 今年の水辺の観察会は7月28日(日)に、親子連れなど17組、37人が参加して、いわき市小川公民館と、夏井川支流の下田川で行われました。台風の影響が心配されましたが、開始前には雨もやみ夏本番を思わせる太陽が照りつける暑い日となり、予定通り実施することができました。
 午前中は小川公民館で、夏井川流域6地点の水質調べを行いました。グループに分かれて、各地点における水の汚れの目安である、COD(化学的酸素要求量)、導電率、におい、透視度を計測しました。全員が初めての経験ということで、大人も子どもも興味深く取り組んでいました。
 午後からは、夏井川本流が上流部の大雨で濁流だったため、支流の下田川で行いました。川幅が狭く水も澄んでいて、小さな子どもも安全に水に入ることができました。水生生物は川の水質によって棲んでいる種類が違うため、水のきれいさの指標になります。トビケラ、トンボのヤゴ、カワゲラ、カゲロウなど「きれいな水」で見られる水生昆虫のほか、サワガニやスジエビ、ドジョウなども採取し、名前を確認後に川に返しました。
 共催団体である「夏井川流域NW」の皆さん(8名の方々)には当日朝の採水、観察予定場所の草刈などで大変お世話になりました。

キットを使って、夏井川流域の各地点における水の汚れを計測しました

水生生物がたくさん。子どもも大人も夢中になって探しました
何種類もの生物を見つけることができました