4月28日（木）いわき市立磐崎小学校の4年生児童98名と教員4名が遠足の一環としてパルシステム福島いわきセンターに社会見学に来られました。当日は、3コースに分かれて「パルシステムのリサイクルの取り組み」、「センター内の見学・エシカル」、「サンゴの基台づくり」の体験学習をしました。
「パルシステムのリサイクルの取り組み」では、紙のトレー・たまごのモールドパック、牛乳パック・ABパックがリサイクルされて次に何に替わるのか？やペットボトルやまとめ袋などのリサイクル。ビン類のリユースについてクイズを交えながら学習しました。また、自分たちも配送スタッフになって、回収された紙類やプラスチック類・ビン類を指定の場所に戻す体験も行いました。「センター内の見学・エシカル」では、冷蔵庫や冷凍庫の中に入って温度を体感したり、パルシステムの「「エシカル」ってなに？」のDVDを鑑賞しながらエシカルについて考えて頂きました。「サンゴの基台づくり」では、恩納村の取り組みや基台がどのようになるのかを説明し、先生も一緒にサンゴの基台にメッセージを書きました。この基台は、（株）井ゲタ竹内様を通して、恩納村漁協に送られサンゴの基台として恩納村の海の中へ・・・
帰り際、元気いっぱいの児童から「どれも楽しかった！」と満面の笑みで感想をいただきました。近隣の小学校の児童・先生たちにお越し頂き、パルシステムの社会的取り組みを伝える場を持てて大変うれしい機会となりました。