1月8日水曜日、ライフプラン委員会が今年初めてのセミナーを開催しました。
　まず、昨年台風19号で被害にあったメンバーが、台風が発生した時から出来たであろう準備や、自宅が浸水するまでに家族がとった行動など実体験についてお話がありました。その後、グループに分かれて持ち出し準備品などのワークショップを行い、各グループとも災害の意識を高めることが出来ました。
　休憩の後、民間の損害保険で今回の特例等についても色々お話を頂きました。例えば、今回の水害は広範囲だったため車の水没が多く、代車が準備できない方が多かったのですが、代車特約付帯の場合、代車の代わりに移動をタクシーで行った方のタクシー代や、知り合いに借りた車のお礼などが特例として認められたとのことでした。また、注意しないといけないのは火災保険の水害に入っていないと、自宅ががけ崩れに巻き込まれた時など補償の対象にならないとのことでした。まずは自宅の立地条件を再度確認し、自身の保険を詳しく確認することをお勧めされました。（免責・臨時費用・火災保険に家財が入っているのかなど）分からないときには代理店に連絡し、説明を受けることをお勧めしていました。
　最後にパルシステムのコープ共済について、たすけあい共済に住宅災害がついていることや火災共済について、職員より案内がありました。相談はいつでも可能なので、お気軽にご連絡いただきたいと話は締めくくられました。
　参加者、全員期待通りの内容で、とても分かり易い内容で良かったとのことでした。